記憶の小箱

筋トレとゲームを愛する男が残したかったもの

名刺の管理【eight エイト】

こんにちは。英二です。

 

新年も明けてだいぶ落ち着いて来ましたね。私は営業なので明けて早々は挨拶回りで普段の活動がなかなかできませんでしたが、ようやく普段通りに仕事が出来そうです。

そうそう、新年といえば業界によっては賀詞交換会などもあるのではないでしょうか。

通常重役の方が参加されるものですが、うちの会社は小さいこともあり、私のような若輩者も参加していたりします笑

美味しそうな料理が並んでいますが、基本的にはお世話になったお客様や仕入先様にずっと挨拶をして、胃袋は溜まらず名刺ばかりが増えた印象があります..笑

 

さて!長くなりましたが本題です!今日はそんな溜まりに溜まった名刺についてです。

私のいる会社が特殊なのか、さまざまな業界に出入りしており、おのずと名刺の数も膨大になってしまいます。(およそ1000枚弱ありました..)

そして、今回の会のようなところに参加すると、一度で数十枚の名刺が増えるのもザラですよね..。

私は今までそんな名刺を一枚一枚企業別に分けて、それを名前順にボックスに保管して、、って作業を考えもなしにやっていたのですが、

正直言って面倒くさい!

しかもアドレスや電話番号を調べようとして名刺ボックスを漁ってもなかなか出てこない!(入れ間違えていた時は1000枚をひっくり返したりします..)

 

今回も40枚ほど増えた名刺達を眺めて、どうにかいい方法はないものか..と思案していると、以前見たCMを思い出しました。

松重豊『それさぁ、早く言ってよ〜』で有名なsansanです。

スキャンして保管できるならかなり楽だし、きっともう「あの名刺どこだっけ..」と探す苦労も無くなるはず!!と思い調べてみると、こちらのアプリは企業向けのよう。

やっぱりダメかー、と思いながら他の情報を見ているとありました個人向け!【eight エイト】です!

しかもこれ、都内だとルノアールなどにあるスキャナーで取り込めるようで、私の持つ膨大な名刺もまとめてスキャン出来るとのことで、早速スキャンしてみました。

 

ルノアールについてコーヒーを頼むや否や、早速店員さんに聞いてスキャナーの場所を教えてもらいます。

スキャナーを一目見ると、謎の角ばった物体にしか見えず、一人で探しても分からなかっただろうなと、店員さんに確認した自分を少し褒めつつ、早速スキャンに取り掛かります。

前もってeightのアプリは入れて準備していたのでこれで!と思っていましたが、しかしこのシステム、もう一つアプリがいるんですね。

【eight scan】ってアプリです。(わかりやすい)

eightにログインしておき、eight scanを起動しつつ説明を見ていくと初めての人でも問題なく操作出来ました。(途中でスキャナー本体の説明文を読む必要があります。)

準備も整ったところで、ようやくスキャンをはじめると、スイスイスキャンが進んでいき、手軽さに感動していました笑

ただ、このシステム、一人で延々とスキャンするのを防ぐためかわかりませんが、100枚超えの名刺をスキャンすると、一度停止したタイミングで一旦打ち切りとなるシステムとなっていました。

ただ、打ち切りといってもスキャナーとスマホの接続を切って再度繋ぎ直せばまた使えるので、無事1000枚弱の名刺を一度にスキャンすることができました!

 

さて、結局1000枚の名刺をスキャンするのに要した時間はおよそ1時間10分ほどでした。

それなりに時間がかかってしまいましたが、手作業で企業別に分けたり、見返す時の苦労がなくなると思うとコーヒー代(540円ぐらい)と1時間ちょっとの時間もやって良かったかな、と満足しています。

 

またこのウェブ上に残すシステム、転職の時にもつかえるんじゃないかなぁ、と画策しています。

やはり営業で強みになるのは、それまで培ってきた人脈です。もし退社するというときに必ず名刺を持って辞められる保証はないですし、転職した後で有効になる人脈もあるはずです。

そんな時に、このアプリがすこしでも役に立つといいな、と思っています。

 

これから少しずつ触っていくアプリなので、追記があれば都度上げますね。

 

それでは、また。